マリリン・モンロー
亡くなってから今年で50年。
昔から憧れてやまない…という訳ではないけれど
11月からBSのDlifeで日本初放送される
スティーブン・スピルバーグ監督の大人気海外ドラマ
『SMASH』
“アイヴィー”役の吹き替えを担当するにあたり、マリリン・モンローのことが激しく気になったので、伝記を色々と読んでみた。
いやぁ~…実際に会ったことも喋ったこともないけど…彼女をひとことであらわすと、やはり…マリリン・モンローは
「愛のひと」
これにつきる。
“愛”って…ぶっちゃけわからない。
なにが?
なにを?
なんで?
いくら調べたって、こたえはでない。
愛はこたえがあるシロモノではないからだ。
答え…応え…堪え…
ところが、彼女はおそらく、愛の存在をよく知っていた。
ごく身近で、目で見て確認していた。
彼女のすぐそばには、常に愛があった。
でも…彼女が愛をその手に掴むことは生涯なかった。
厳密にいえば、彼女の欲した愛は、どんなに、もがき苦しんでも、手に入れることができなかったのだ。
いつも目の前にあって手をのばしていたのに…。
何故マリリンは愛を手にできなかったのか…
理由はわからない。
信頼、尊敬、羨望…
それよりも何よりも、やはり彼女は“愛”が欲しかった。
マリリンのいう“愛”とは、いったい何なのだろうか。
誰にもわからない。
私から見れば、十分愛されたように思う。老若男女…それこそ世界に愛された女性…
それがマリリン・モンロー…
しかし当の本人は、愛が欲しいと言い続け、たったひとりで亡くなった。
それこそ、遺言のように…愛…愛…愛…
雑誌やエンターテイメントの中で、今でも輝き続けるマリリン・モンロー…
あの世へ行ってからもなお、ずっと…私たちに訴えかけているのかもしれない。
だから、我々は彼女を忘れない。
“私を愛して”
彼女は世界中に魔法をかけたのだ。
恐ろしくも素晴らしい美魔女…
マリリン・モンロー
私は来年36歳(希望年齢23歳)
ちょうど彼女が亡くなった歳。
ここにきて『SMASH』という作品に出会い、マリリン・モンローならびにノーマ・ジーン・モーテンセン(マリリンの本名)という人を深く知ることになるとは。
伝記の中だけしか知らないけど、今こそ、貴女のパワー、そして魔法が必要です!
あの世でこのメールを見ているマリリン…どうか私に魔法をかけて!!
『SMASH』
乞うご期待(`∇´ゞ
来年発売のたかはし智秋写真集もお楽しみに(^_^)v
チアKING★